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2018年正方形アンティークデザイン

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2018年12月

今月は、ヒンデローペンの村で1950年頃に作品制作されていたヨープ・フェインストラ氏の作品を参考に描きました。
ヨープ・フェインストラ氏の作品は現在のヒンデローペン作家ボーツマ氏の工房の中にあるミュージアムで展示されています。
作風から見てフッティンガ氏のお弟子さんだったのではないかと思われます。
フェインストラ氏の作品数点全てが、色使い、デザインともに際立って目を引くものでした。

 

2018年11月

今月のデザインは19世紀の作品を参考にして描きました。19世紀はヒンデローペンの衰退期です。当時村の中には工房は無く、この作品は個人的に描いたものが伝えられたのだと思います。

中心に大きな花を置き、その周りを2種類の小花が囲んでいます。レッド、ブルー、イエローの3色で全ての花が描かれている所にヒンデローペンの特徴が見られます。

 

2018年10月

昔のヒンデローペンの村の家はあまり広くなく、寝室の無い家も多くありました。部屋の壁面に作り付けの箪笥のような開き戸があり、そこを開けると中がベッドになっている「ベッドボックス」というものが寝室の代わりにありました。数段の小さな階段を上って扉を開きベッドボックスに入るのですが、その小型の階段は「ベッドステップ」と呼ばれていました。

今月のヒンデローペンはそのベッドステップのデザインを参考にしました。ベッドステップのデザインには特徴があります。階段の傾斜の角度に合わせて大きな鳥が描くという独特な作風です。そこに描かれている鳥を画面の中央に配置して図案を構成しました。スクロールや花も、ベッドステップで描かれていたアンティークの作風です。

 

2018年9月

ヒンデローペンミュージアムの作品を参考にして描きました。黒のシャドウのラインとアイボリーのライトのラインで描いたシャドウワークテクニックの作品です。剣と天秤ばかりを持ち目隠ししている正義の女神が中心に描かれています。

 

2018年8月

2001年にヒンデローペン村を訪ねた時にアンティークショップで購入した作品を参考にして描きました。
1950年頃制作されたものです。メインフラワー、サブフラワー、チューリップ、ポピーの4種類の花をイエローとブラウンの2色だけで描き上げています。
とても素朴な作風で、花の向きやリーフの描き方に特徴があります。

 

2018年7月

このデザインはヒンデローペンミュージアムに展示されていたランドセルの作品を参考にして描きました。
中心の鳥部分はオリジナル作品では彫刻されており、ゴールドで色付けされています。

 

2018年6月

ヒンデローペン作家のボーツマ氏の蒐集品の中の一点を参考にして描きました。このデザインを見た時、すぐに日本の曼荼羅を思い出しました。
花が茎で繋がれていないところにアンティーク作品の大らかさが感じられます。
作品はダークブルー、イエロー、ブラウンの3色で描かれており、スクロールを円形に、鳥を大きく中心に置いた独創的なデザインです。

 

2018年5月

この作品はヒンデローペンの村の中のレストランの壁にあったタイル画を参考にして描きました。
作品の中から何となく現代の作家に通じるものが感じられます。
中心のピンクの花からフィッサー氏、グレーの小花からグラスハウワー氏、鳥からズウェイド氏の作品を思い出しました。
そのタイル画がいつ作成されたものかわかりません。けれどヒンデローペンの村にある何気ないものが、
工芸品ヒンデローペンに影響を与え、工芸品ヒンデローペンは年月をかけて現在の作風にたどり着いたのだと、この作品を描きながら改めて実感しました。

 

2018年4月

ヒンデローペンミュージアムに展示されていた作品を参考にして描きました。

作品はレッド、ブルー、イエローの3色で描かれています。花の種類も現在でも描かれているローズ、チューリップ、ポピーの元になったと思われる3種類の花を用いてデザインされています。

中心に鳥を配置し、その周りを花が取り囲む古典的な華やかな作品です。

 

2018年3月

この作品はヒンデローペンミュージアムに展示されている18世紀の作品を参考にして描きました。
ダークブラウンとアイボリーの2色のラインで描くシャドウワークテクニックの作品です。
素朴な作風ですが、ヒンデローペンの特徴がよく出ています。中心に鳥が配置され、その周りには3種類の花が左右対称に描かれています。

2018年2月

この作品はジェラルド・フッティンガ氏が描いた丸テーブルの天板のデザインを参考にしました。

中心のメインフラワーから放射線上に花が広がっているヒンデローペンの基本的なデザインです。

フッティンガ氏が作品を制作する時に常にローシェ氏の存在があったのではないかと思います。例えばローシェ氏の作品はライトが左側に入るのに対しフッティンガ氏の作品は右側にライト入ります。フッティンガ氏は独自の作風を確立しながら、20世紀前半ヒンデローペン村で作品制作をしていました。現在ヒンデローペンミュージアムには壁一面をポーセリンテクニックで描いたフッティンガ氏の大作が展示されています。

 

2018年1月

2018年は正方形の中に描かれるデザインを紹介していきます。

今月のデザインは初代ローシェ氏の作風を参考にして描きました。

ヒンデローペンのアンティーク作品蒐集家ボーツマ氏のコレクションの中から、
展示会場の中央に飾られている揺り籠の台座のデザインを参考にしました。

フォークアートの原点のような素朴なデザインです。ローシェ氏の描く鳥は極楽鳥と言われており、
後ろを向いている姿で描かれています。

描く時は、赤。黄、青の基本3色を使い、最初にスクロールを描き、次にメインフラワーとチューリップの
2種類の花をスクロールの間の空間にバランスを考えて配置し、最後に中心の鳥を描いて仕上げました。

 

 

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